悩まず弁護士に相談ください。弁護士に依頼するメリット

弁護士に依頼するメリット

① 示談交渉を迅速・円滑に進められる

まず、被害者と示談をしたいと思っても、被害者の連絡先が分からない場合もあるかと思います。また、警察署等に身柄拘束されている場合には、そもそも被害者に連絡をとることすらできません。さらに、加害者及び加害者の人間から連絡が来ても、被害者としては、心理的に直接会いたくないという気持ちが強い場合が多いです。
その点、弁護士であれば、すぐに検察官・警察官に連絡をして、被害者との示談交渉を進めていくことができます。早期の示談交渉は、早期の身柄解放につながる、とても重要なことです。具体的には、検察官・警察官から被害者に対して、弁護士が連絡を取りたいと言っているが、連絡先を教えて良いか確認などしてもらいます。被害者も弁護士であれば連絡先を教えても良いと思うようで、連絡先さえ教えないというのは、少ない方かと思います。その上で、弁護士から被害者に連絡をとり、直接会うなどして、示談交渉を進めていきます。
また、一般の方は、刑事事件の示談金の相場というものは全く分からないかと思います。この点、弁護士であれば、交通事故の赤本などからある程度の相場を把握して、示談金の提示を行うことが可能です。
以上のように、弁護士であれば、被害者との示談交渉を迅速・円滑に行うことが可能です。

② 夜間、土日でも接見できる

家族としては、突然、身内が警察に逮捕され、警察署に身柄拘束され、とても心配だと思います。すぐにでも接見をして、色々と話をしたいことと思います。
しかし、弁護士でない一般の方は、平日でなければ接見できませんし、夜間なども接見をすることはできません。
その点、弁護士であれば、夜間でも土日祝日でも接見できます。そして、逮捕された方の様子などをすぐに報告することができます。逮捕された方が、現状どうなっているのかをすぐに知るだけでも家族は安心することと思います。

③ 接見をする時間に制限がないこと

一般の方の場合、接見できる時間についても制限があり、あまり話ができないため、十分に意思疎通ができないこともあります。
その点、弁護士であれば、時間制限はないため、被疑者・被告人がおかれている現状や体調などについてもじっくり話を聞くことができ、それを家族等に伝えることができます。また、家族側からしても、被疑者・被告人に伝えて欲しいことがあるでしょう。その場合にも、弁護士であれば、十分に話す時間があるため、時間がなく話せなかったことについても、正確に伝えることができます。

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