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強制わいせつ罪

強制わいせつ罪【刑法176条】
6月以上7年以下の懲役

強制わいせつ罪のわいせつの意味は、いたずらに性欲を興奮または刺激させ、かつ、普通人の正常な性的羞恥心を外害し、善良は性的道義観念に反する行為をいいます。
強制わいせつ罪においては、わいせつの目的が必要であり、単なる嫌がらせ目的の場合においては強制わいせつ罪は成立しないと判例上言われています。
実際の例としては、無理にキスをする行為、陰部に手を触れる行為、裸にして写真を撮る行為などが強制わいせつ罪になるようです。

強制わいせつの対応策

本人が認めている場合には、被害者と示談をすることが重要です。

強制わいせつ罪 Q&A

会社に知られないように事件を穏便に済ませたいのですが可能ですか

可能です。

 必要がなければ、警察等から会社に連絡がいくこともありません。

 

示談するとしたら、いくらくらいが相場でしょうか。

示談金がいくらであるということは法律で決まっているわけではありません。ただ、一般的にいって、痴漢、盗撮よりかは高額になるかと思います。

 

同意があったのに強制わいせつと言われています。なんとかなりませんか。

同意があったという主張を維持することが大事です。

 そして、この場合も早急に弁護士を呼びましょう。

 

カップルの間でも成立するのでしょうか。

カップルの間でも強制わいせつは成立します。

 

何度も同じ行為を繰り返していると罪は重くなるのでしょうか。

何度も同じ行為を繰り返していれば、反省していないと思われ、罪が重くなるのが一般的です。

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